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寝たきりのリスクとは?1日・1週間で体に起こる変化と離床の重要性

2026.08.08

健康について

寝たきりのリスクとは?1日・1週間で体に起こる変化と離床の重要性

💡 この記事について

この記事は一般的な健康情報を提供するものであり、個別の医学的診断や治療の代わりとなるものではありません。症状や不安がある場合は、必ず医療機関を受診してください。


はじめに

風邪をひいたときや体調が悪いとき、ベッドで安静にしていると楽に感じますよね。

確かに、体を休めることは大切です。

しかし、動かない時間が長く続くと、想像以上に体に大きな影響が出ることをご存じでしょうか。

実は、たった1日寝ているだけでも体には変化が始まり、1週間も続けば筋力が大幅に低下してしまうんです。

この記事では、理学療法士の視点から、寝たきりや長期臥床(がしょう:横になって寝ている状態)が体に与える影響と、離床(りしょう:ベッドから起き上がること)の重要性について、分かりやすく解説します。


目次

  1. 寝たきり・長期臥床とは?
  2. たった1日でも体に変化が起こる
  3. 1週間寝ていると筋力が10〜15%低下する
  4. 廃用症候群(はいようしょうこうぐん)とは?
  5. 廃用症候群が引き起こす様々な症状
  6. なぜ回復には時間がかかるのか
  7. 離床(ベッドから起き上がること)の重要性
  8. 今日からできる予防と対策
  9. よくある質問(FAQ)
  10. まとめ
  11. 免責事項
  12. 参考文献
  13. 執筆者情報

1. 寝たきり・長期臥床とは?

寝たきりとは

寝たきりとは、病気やケガ、加齢などの理由で、ベッドや布団で横になったままの状態が続くことを指します。

自力で起き上がることが難しく、日常生活のほとんどをベッド上で過ごす状態です。

長期臥床とは

長期臥床(ちょうきがしょう)は、医療や介護の現場でよく使われる言葉です。

「臥床」とは「横になって寝ている状態」のことで、長期間その状態が続くことを意味します。

明確な期間の定義はありませんが、一般的には数日から数週間以上、動かない状態が続くことを指します。

どんなときに起こるのか

長期臥床が起こる主な状況は以下の通りです。

  • 病気やケガで入院している
  • 手術後の安静期間
  • 骨折でギプス固定をしている
  • 体調不良で自宅療養している
  • 高齢で体力が低下し、動くのが億劫になっている

こうした状況では、医師から安静を指示されることもあります。

しかし、必要以上に動かない時間が長くなると、体には様々な悪影響が出てしまうんです。


2. たった1日でも体に変化が起こる

「1日くらい寝ていても大丈夫でしょ」と思うかもしれません。

しかし、実は1日寝ているだけでも、体には以下のような変化が始まっています。

筋肉の変化

横になっている間、筋肉はほとんど使われません。

筋肉は使わなければ、少しずつ衰えていきます。

1日では目に見える変化はありませんが、筋肉の代謝が低下し始めます。

血液循環の変化

重力の影響を受けない横向きの姿勢では、血液循環のパターンが変わります。

心臓への負担が減る一方で、血液が体全体に行き渡りにくくなることもあります。

骨への影響

立ったり歩いたりすることで、骨には適度な負荷がかかります。

この負荷が骨を強く保つために重要なのですが、1日寝ているだけでもこの刺激が失われます。

1日では深刻な問題にはならない

1日程度であれば、これらの変化は一時的なものです。

起き上がって普段通りの生活に戻れば、体はすぐに元の状態に戻ります。

問題は、この状態が数日、1週間、それ以上続いたときです。


3. 1週間寝ていると筋力が10〜15%低下する

ここからが重要なポイントです。

1週間で起こる深刻な変化

研究によると、1週間寝たままの状態が続くと、約10〜15%もの筋力が低下することが分かっています。

特に高齢者では、この変化がさらに速く、顕著に現れます。

若い方でも、1週間の臥床で筋力が20〜30%低下することがあるという報告もあります。

どの筋肉が特に衰えるのか

全身の筋肉が衰えますが、特に影響を受けやすいのは以下の部位です。

下肢の筋肉(太ももやふくらはぎ)

立つ・歩く・座るといった動作に使われる筋肉です。

大腿四頭筋(だいたいしとうきん:太ももの前側の筋肉)は、特に萎縮(いしゅく:縮んで小さくなること)しやすいことが知られています。

体幹の筋肉(お腹や背中)

姿勢を保つために重要な筋肉です。

これらが衰えると、起き上がることや座っていることが難しくなります。

筋力低下の速さ

驚くべきことに、筋力低下は初期に最も速く進行します。

  • 最初の1週間: 約1〜3%/日の割合で低下
  • 3〜5週間: 約50%まで低下する可能性

つまり、動かない時間が長いほど、筋力低下のスピードは加速していくんです。


4. 廃用症候群(はいようしょうこうぐん)とは?

廃用症候群の定義

廃用症候群とは、長期間体を動かさないことで、筋肉や関節、臓器などの機能が低下し、心身に様々な障害が起こる状態のことです。

「生活不活発病」とも呼ばれています。

「廃用」という言葉は「使わないことで役立たなくなる」という意味です。

なぜ起こるのか

体を動かすことは、筋肉や関節を動かすだけでなく、心臓や肺、消化器など、たくさんの臓器の働きにも関わっています。

そのため、体を動かさない状態が続くと、身体能力が低下するだけでなく、内臓の機能も低下してしまいます。

悪循環に陥りやすい

廃用症候群の怖いところは、一度発症すると悪循環に陥りやすいことです。

動かない
 ↓
筋力が低下する
 ↓
動くのが億劫になる・動けなくなる
 ↓
さらに動かなくなる
 ↓
さらに筋力が低下する

このサイクルが繰り返されると、どんどん体の機能が失われていきます。

誰にでも起こる可能性がある

廃用症候群は、高齢者だけの問題ではありません。

若い方でも、病気やケガで長期間安静にしていると発症する可能性があります。

ただし、高齢者の方が進行が速く、回復も難しい傾向にあります。


5. 廃用症候群が引き起こす様々な症状

廃用症候群は、体の様々な部位に影響を与えます。

主な症状を分類してご紹介します。

運動器の障害

体を動かす筋肉や骨、関節に起こる障害です。

筋萎縮(きんいしゅく)

筋肉が縮んで小さくなり、力が弱くなります。

関節拘縮(かんせつこうしゅく)

関節が硬くなり、曲げ伸ばしがしにくくなります。

膝や肘、肩などの関節で起こりやすく、痛みを伴うこともあります。

骨萎縮(こついしゅく)

骨密度が低下し、骨がもろくなります。

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)のリスクが高まります。

循環器・呼吸器の障害

心臓や肺の機能が低下します。

心機能の低下

心臓から血液を送り出す力が弱くなります。

循環血液量も減少します。

起立性低血圧(きりつせいていけつあつ)

急に立ち上がったときに血圧が下がり、めまいやふらつきが起こります。

長期臥床後は特に注意が必要です。

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)のリスク

飲み込む力(嚥下機能)が低下し、食べ物や唾液が気管に入りやすくなります。

これが原因で肺炎を起こすことがあります。

血栓塞栓症(けっせんそくせんしょう)

いわゆる「エコノミークラス症候群」です。

血液の流れが悪くなり、血管内に血の塊(血栓)ができやすくなります。

精神・神経の障害

心の状態や脳の機能にも影響が出ます。

うつ状態

気分が落ち込み、やる気が出なくなります。

活動量の低下と精神状態の悪化が、さらなる悪循環を生みます。

せん妄

意識がもうろうとし、幻覚や幻聴、錯覚などが現れることがあります。

特に高齢者や入院中の方に起こりやすいです。

見当識障害(けんとうしきしょうがい)

今がいつなのか、ここがどこなのか、相手が誰なのかが分からなくなります。

睡眠障害

昼夜逆転や不眠症、過眠症などが起こります。

その他の障害

褥瘡(じょくそう:床ずれ)

同じ姿勢で長時間寝ていると、体の一部に圧力がかかり続けます。

その結果、皮膚や皮下組織が壊死(えし:細胞が死ぬこと)してしまいます。

排尿障害

頻尿や尿失禁、尿路結石などが起こりやすくなります。

消化器系の障害

逆流性食道炎や便秘などが起こります。


⚠️ こんな症状がある場合は医療機関へ

以下のような症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。

  • 痛みが1週間以上続いている
  • 日常生活に支障が出ている
  • 筋力低下が著しい
  • めまいやふらつきが頻繁に起こる
  • 食事がうまく飲み込めない
  • 気分の落ち込みが続いている

自己判断せず、医師や理学療法士などの専門家に相談しましょう。


6. なぜ回復には時間がかかるのか

失った筋力を取り戻すのは大変

廃用症候群で最も問題なのは、失った機能を取り戻すのに非常に時間がかかることです。

複数の研究によると、失った筋力を回復するには、臥床期間の2〜3倍以上の時間が必要とされています。

具体例

  • 2週間の臥床 → 4〜6週間のトレーニングでほぼ回復可能
  • 1か月の臥床 → 2〜3か月の運動介入で徐々に回復
  • 1週間の臥床 → 筋力が20〜30%低下した場合、回復に2〜3か月かかることも

高齢者はさらに回復が難しい

若い方であれば数週間〜数か月で回復が見込めますが、高齢者の場合は半年以上かかる場合もあります。

また、完全回復が困難なケースも少なくありません。

なぜ回復に時間がかかるのか

筋肉は失うのは速いが、作るのは遅い

筋肉は使わなければ1日に1〜3%ずつ失われていきますが、鍛えて増やすには週単位、月単位の時間が必要です。

複数の機能が同時に低下している

廃用症候群では、筋肉だけでなく、関節、骨、心肺機能、精神機能など、複数の機能が同時に低下しています。

これらすべてを回復させるには、包括的なリハビリテーションが必要です。

高齢者は回復力が低い

加齢により、体の回復力(予備能力)が低下しています。

そのため、若い方と同じ期間のリハビリでは、十分な回復が得られないこともあります。


7. 離床(ベッドから起き上がること)の重要性

離床とは

離床(りしょう)とは、ベッドから離れて起き上がることを指します。

座る、立つ、歩くといった動作を含みます。

医療や介護の現場では、「早期離床」という言葉がよく使われます。

なぜ離床が重要なのか

廃用症候群を予防できる

早い段階から離床することで、筋力低下や関節拘縮などの廃用症候群を予防できます。

回復が早くなる

病気やケガからの回復も、適度に体を動かすことで促進されます。

生活の質が保たれる

自分で動けることは、精神的な健康にも良い影響を与えます。

国も離床の重要性を推奨している

厚生労働省は、入院・入所中の高齢者に対し、早期からの離床やリハビリテーションの実施を推奨しています。

令和2年の診療報酬改定では「早期離床・リハビリテーション加算」が新設され、令和6年度の介護報酬改定でも離床支援や自立支援に重点が置かれています。

このように、医療・介護現場全体で離床の重要性が高まっているんです。

離床のタイミング

離床は、できるだけ早い段階から始めることが推奨されています。

ただし、病気やケガの状態によっては、医師の指示に従う必要があります。

段階的に進める

いきなり歩き始めるのではなく、以下のように段階的に進めます。

  1. ベッド上で体を起こす(座位)
  2. ベッドの端に腰掛ける
  3. 立ち上がる
  4. 数歩歩く
  5. 徐々に歩行距離を伸ばす

無理をせず、体調を見ながら少しずつ進めることが大切です。


⚠️ 専門家の指導のもとで行うことをおすすめします

離床やリハビリテーションは、理学療法士や作業療法士、看護師などの専門家の指導のもとで行うことが安全です。

自己判断で無理をすると、転倒やケガのリスクがあります。


8. 今日からできる予防と対策

廃用症候群を予防し、離床を促進するために、今日からできることをご紹介します。

① できることは自分でやる

日常生活の中で、自分でできることは積極的に自分で行いましょう。

  • 着替えは自分で
  • 食事は自分で食べる
  • トイレは自分で行く
  • 身の回りの整理は自分で

周囲の方が手伝いすぎると、かえって活動の機会を奪ってしまいます。

できることは見守り、本当に必要なときだけ手を差し伸べるようにしましょう。

② ベッド上でもできる運動

寝たままでも、以下のような運動ができます。

手足を動かす

手首や足首をぐるぐる回す、指を握ったり開いたりするだけでも効果があります。

深呼吸

ゆっくりと深呼吸をすることで、呼吸筋を動かし、肺の機能を保ちます。

関節を動かす

膝を曲げたり伸ばしたり、肩を回したりして、関節が固まらないようにします。

③ 座る時間を増やす

1日中横になっているのではなく、少しでも座る時間を作りましょう。

ベッドをギャッジアップ(背もたれを起こす)して、30度くらいの角度で座ってみるのも良い方法です。

ただし、長期間臥床していた方が急に座位に移行すると、起立性低血圧が起こることがあります。

表情を確認し、めまいやふらつきがないか注意しながら進めましょう。

④ バランスの良い食事

栄養状態が悪いと、筋肉の回復が遅れます。

特にタンパク質は筋肉を作るために重要です。

肉、魚、卵、大豆製品などをバランスよく摂りましょう。

食欲がない場合や飲み込みにくい場合は、医師や管理栄養士に相談してください。

⑤ 気分転換も大切

精神的な健康も、活動量に大きく影響します。

  • 家族や友人と話す
  • 好きな音楽を聴く
  • 窓の外を眺める
  • 趣味を楽しむ

気分が明るくなると、「動いてみよう」という意欲も湧いてきます。

⑥ 専門家のサポートを受ける

病院や施設でのリハビリテーション、訪問リハビリテーションなどを利用しましょう。

理学療法士や作業療法士が、一人ひとりの状態に合わせた運動やケアを提供してくれます。


9. よくある質問(FAQ)

Q1: 風邪で数日寝込んだだけでも廃用症候群になりますか?

A: 数日程度であれば、深刻な廃用症候群になる可能性は低いです。

ただし、高齢者や体力が低下している方は、短期間でも影響を受けやすいことがあります。

体調が回復したら、できるだけ早く普段通りの生活に戻ることが大切です。

もし、数日寝込んだ後に「立ち上がりにくい」「体が重い」と感じる場合は、早めに医療機関を受診してください。

Q2: 入院中、医師から安静を指示されました。動いても大丈夫ですか?

A: 医師の指示には必ず従ってください。

安静が必要な病状の場合、無理に動くとかえって悪化することがあります。

ただし、ベッド上でできる運動(手足を動かす、深呼吸など)については、医師や看護師、理学療法士に相談してみましょう。

安静にしながらも、できる範囲で体を動かすことが推奨されることもあります。

Q3: 高齢の親が「動きたくない」と言います。どうすればいいですか?

A: まず、なぜ動きたくないのか、理由を聞いてみましょう。

痛みがある、不安がある、疲れているなど、様々な理由が考えられます。

無理に動かそうとすると、かえって抵抗感が強まることもあります。

できることから少しずつ、本人のペースで進めることが大切です。

専門家(理学療法士、作業療法士、ケアマネージャーなど)に相談するのも良い方法です。

気になる場合は、医療機関や地域包括支援センターに相談してください。

Q4: リハビリはどのくらいの期間続ければいいですか?

A: 回復には個人差があるため、一概には言えません。

失った筋力を取り戻すには、臥床期間の2〜3倍以上の時間がかかるとされています。

例えば、1か月寝たきりだった場合、2〜3か月のリハビリが必要になることもあります。

医師や理学療法士と相談しながら、継続的に取り組むことが重要です。

Q5: 若い人でも廃用症候群になりますか?

A: はい、若い方でも長期間動かない状態が続けば廃用症候群になる可能性があります。

ただし、若い方は回復力が高いため、高齢者に比べて回復が早い傾向にあります。

それでも、1週間の臥床で筋力が20〜30%低下し、回復に2〜3か月かかることもあるという報告があります。

若いからといって油断せず、できるだけ早く活動を再開することが大切です。

Q6: 自宅で寝たきりの家族がいます。何か気をつけることはありますか?

A: 以下の点に気をつけてください。

  • 褥瘡(床ずれ)の予防: 2〜3時間ごとに体位を変える、体圧分散マットを使用する
  • 関節拘縮の予防: 関節を動かす(他動運動)
  • 栄養管理: バランスの良い食事を提供する
  • 清潔保持: 定期的な清拭や入浴
  • 精神的サポート: 話しかける、外の景色を見せるなど

また、訪問看護や訪問リハビリテーションなどのサービスを利用することも検討してください。

一人で抱え込まず、専門家のサポートを受けることが、ご本人にとってもご家族にとっても大切です。

Q7: 離床を始めるタイミングはいつですか?

A: 医師の許可が得られれば、できるだけ早い段階から始めることが推奨されています。

病状が安定していれば、入院直後や手術翌日から離床を開始することもあります。

ただし、病気やケガの状態によっては、安静が必要な期間もあります。

必ず医師や看護師、理学療法士の指示に従い、段階的に進めてください。


10. まとめ

寝たきりや長期臥床は、想像以上に体に大きな影響を与えます。

たった1日でも体には変化が始まり、1週間続けば約10〜15%もの筋力が失われてしまいます。

そして、失った筋力を回復するには、臥床期間の2〜3倍以上の時間が必要になります。

廃用症候群は、筋肉だけでなく、関節、骨、心肺機能、精神機能など、体の様々な部位に影響を及ぼす深刻な状態です。

しかし、早期から離床し、適切なリハビリテーションを行うことで、予防や改善が可能です。

日常生活の中でできることは自分で行い、ベッド上でも体を動かし、できるだけ早く座る・立つ・歩くといった活動を再開することが大切です。

もし、痛みや不調が続いている場合や、日常生活に支障が出ている場合は、早めに医療機関や理学療法士に相談してください。

専門家の適切な指導のもとで、健康な日常を取り戻しましょう。


11. 免責事項

記事の目的と性質

本記事は、寝たきりや長期臥床のリスク、離床の重要性に関する一般的な健康情報を提供することを目的としています。理学療法士の専門的視点から、科学的根拠に基づいた情報をわかりやすく解説していますが、以下の点にご注意ください。

本記事の限界

  • 個別診断の代替不可: 本記事の情報は、あなた個人の症状や状態に対する診断・治療を提供するものではありません
  • 医療行為ではない: 記事内容は医療行為や医学的助言ではなく、一般的な情報提供です
  • 自己判断のリスク: 本記事の情報のみに基づく自己判断や自己治療は、症状の悪化や重大な健康被害につながる可能性があります

医療機関受診の推奨

以下の場合は、必ず医療機関を受診してください。

  • 痛みや不調が続いている場合
  • 症状が悪化している場合
  • 日常生活に支障が出ている場合
  • 持病や既往歴がある場合
  • 高齢者や妊娠中の方
  • 長期臥床後に立ち上がりにくい、めまいがするなどの症状がある場合

医師や理学療法士などの専門家による適切な診断と治療を受けることが最も重要です。

情報の正確性について

本記事は2026年2月時点の最新情報に基づいて作成されており、信頼できる医学的根拠や公的ガイドラインを参照しています。しかし、医学・医療情報は常に更新されており、将来的に内容が変更される可能性があります。

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12. 参考文献

  1. 厚生労働省. 令和6年度介護報酬改定の主な事項について. 2024. https://www.kaigojob.com/magazine/job-qualification/article1026
  2. 日本リハビリテーション医学会. 安静臥床が及ぼす全身への影響と離床や運動負荷の効果について. 日本リハビリテーション医学会誌, Vol. 56, No. 11, 2019. https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrmc/56/11/56_56.842/_pdf
  3. Kortebein P, et al. Effect of 10 Days of Bed Rest on Skeletal Muscle in Healthy Older Adults. JAMA, 2007. (参照: https://www.iatm.jp/recovery-after-bedrest/)
  4. 酒井医療株式会社. 廃用症候群について. https://www.sakaimed.co.jp/knowledge/elderly-people-rehabilitation/rehabilitation/reha03/
  5. LIFULL介護. 廃用症候群とは|症状や予防法、リハビリまで網羅的に解説. 2025年8月更新. https://kaigo.homes.co.jp/manual/healthcare/sick/haiyoshokogun/
  6. フランスベッド. 廃用症候群とは?症状や原因、リハビリ、予防方法を徹底解説. 2025年9月更新. https://medical.francebed.co.jp/special/column/05_netakiri.php
  7. 神戸医療福祉専門学校. 廃用症候群とは?寝たきりにならないために。原因や症状、予防法を解説. 2025年7月更新. https://www.kmw.ac.jp/contents/kaigo/disuse-syndrome

13. 執筆者情報

本記事は、理学療法士の専門的視点から作成しました。科学的根拠に基づいた信頼性の高い情報提供を心がけています。

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